1400万画素のエントリークラス SONY α 350
 
 
レンズについての番外編
 
 

本編に入れると長くなりそうだし、内容も本題とも少々外れるので、別枠でまとめてみました。
今回お借りしたレンズ類を例によっていつものチャートでチェックしてみたので、参考になればと思い、掲載します。

50mm F2.8 Macro50mマクロは大好きなレンズです。開放ではさすがに周辺が暗くなっていますが、F4〜F8までは周辺の解像も見事で光量落ちもほとんどありません。中心部はもちろん見事な結果を出しています。水平、垂直のレベルも非常に高い物で、トップクラスといっていいでしょう。

中心部の画像です。F2.8からF11まで見事。

開放は周辺にビネットが出ています。しかしF4以上は非常にいい成績で、F11くらいまで続きます。もっともこのあたりの周辺部の解像感はセンサーと周辺部の相性もあるでしょう。周辺部に起こりがちな色収差もほとんど気になりません。このデータは左上の隅の画像である事をお忘れなく。

DT 11-18mmF4.5-5.6はタル型の収差が気になる物の、癖のない収差でPhotoshopで直しやすい。(これ、重要な事)周辺光量の落ち込みはある物の、視覚的には問題のないレベルに押さえ込まれています。周辺部の色収差も、ド派手な出方はしていません。いや、かなり少ない方だといっていいでしょう。18ミリ側では歪曲収差もあまり感じられません。 F8〜11で使用するとベストのコンディションで使えるでしょう。

11m側の各絞り値。さすがにこれだけ超広角だと真正面に据えるのが難しい。少し偏っているので多めにみてください。凄く難しいんです。

11mm側の左上1/4。開放からF11まで優秀な描写力を持っているのがわかります。

18mm側。ズームレンズとは思えない端正なレンズです。

18mm側の左上四隅。F5.6からF16まで見事です。

11から18mmまでの中心部。文句なしです。

その周辺部。さすがに11m側は歪んでいます。

以外(といっては失礼か)といい出来だと感じたのが、DT 18-70mmF3.5-5.6です。(実はあまり使用していなかったので…)歪曲も少なく、どの絞り値でも周辺の解像力もかなりあります。やや周辺光量の落ち込みを感じますが、気になるレベルではありません。あえていえばF5.6〜F8あたりが最高性能でしょうが、開放からF16くらいまで高いバランスでまとめられています。見た目の解像感の項目でも触れましたが、このレンズはおすすめです。

18mm側の全体像。ゆがみが自然なところがよく見えます。

左上1/4部分。ほんの少し周辺光量が落ちています。

50mmの全体像です。とても素直な形を記録しています。

50mmの中心部。解析現象が起こるF16までは開放から素晴らしい描写力です。

その周辺部。周辺の色収差が出てくる物の、きわめて良好です。

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