九州電塾セミナーレポート

電塾九州支部発足式

2007.2.3




現在の九州は現像所が縮小傾向にありデジタルへのシフトが待ったなしの状況です。そんな中ついに待望の電塾が九州福岡で発足することになりました。




2月3日福岡郵便貯金会館に早川塾長以下、東京・北海道・新潟・長野・中部・関西など各地の電塾運営委員の方が19名、遠路来福され九州電塾支部発足セミナーが行われました。会場には遠く沖縄石垣島や、鹿児島・宮崎・熊本・大分・佐賀・長崎など130名を超す人たちが集まり、会場は立ち見が出るほどにぎわいました。



早川塾長の挨拶で、電塾が活動を始めて10年がたち、九州支部の発足により北海道から九州まで全国で支部が立ち上がったことが述べられ、電塾の三つの大原則
・継続は力なり
・教えることは教わること
・情報は発信するところに集まる
が語られ、末長く九州支部がつづくことを期待していますという言葉が述べられました。
続いて19名のかたがたに一言ずつ挨拶をしていただき、九州支部のメンバーを紹介して発足式が終了しました。


セミナーでは、運営委員のかたがたに講師になっていただき、各項目に別れて少人数でのグループレッスンを行いました。


モニタの環境設定など入力全般は鹿野さん、PhotoShopは永嶋さんなど、10のテーブルに分かれて熱心なグループレッスンが行われ熱いトークバトルが行われていました。九州各地から来られた方も、デジタル写真の技術的事柄以外にもWEBのことやデジタルビジネス関連のこと、機材のことなど多方面に渡るセミナーに熱心に聞き入られ質問をされていました。
セミナーの後は懇親会を行い、運営委員の方からいただいた書籍やグッズなど抽選会も行い、皆さん普段はなかなか接することができないかたがたとの、情報の交換などを行い最後に全員での記念撮影を行い無事発足式を終わらせることができました。

文:河口 清秀 / 写真:松嶋 仁